糖尿病改善

世界の中でスリランカのみで栽培される

ココナッツ。

キングココナッツは「奇跡の実」として、

スリランカ・インドで生まれた約5000年以上の歴史をもつ世界最古の伝統医学であり、世界三大医学の一つ「アユルヴェーダ」の考えにも精通します。

 

口腔内予防と健康

ココナッツオイルは、細菌、ウイルス、フリーラジカルによる損傷から心臓や動脈をまもる。動脈損傷の原因を取り去ることによって、ココナッツオイルは動脈壁をさらなるダメージからまもり、回復させるので、心臓病のリスクが減るだけでなく、実際に治癒を助けるのである。

ブルース・ファイフ. ココナッツオイル健康法(参照)

認知予防

てんかんの治療や、アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患の研究に使われた中鎖脂肪酸トリグリセリドの原料は、ココナッツオイルである。ココナッツオイルをほんの大さじ1杯か2杯(15~30ミリリットル)とるだけで、血液中のケトンの濃度は治療レベルに達する。

ブルース・ファイフ. ココナッツオイル健康法 (参照)



    奇跡の実、ゴールデンキングココナッツとは

 

 

スリランカのゴールデンキングココナッツは、 農薬を一切使用していない100%オーガニック。 身体に蓄積されない中鎖脂肪酸が多く 含まれていることで、一般的なオイルよりもすばやく体内に吸収され、すぐにエネルギーになることが特徴です。 抗酸化作用のラウリン酸と、 LDL(悪玉)コレステロールを抑えるオレイン酸が通常のココナッツの約2倍以上含まれています。


                                                    ココナッツオイル健康効果

                                                     ・脳の栄養不足改善

                                   ・アルツハイマー、認知症の予防・改善

                     ・抗酸化作用、抗菌、抗炎症、コロナ禍での免疫力強化

                                                     ・口臭、虫歯予防

                                                     ・腸内環境の改善(悪玉菌を減らし善玉菌を増加する)

                                                     ・太りにくい体質を作る

                                                     ・アンチエイジング効果(強い抗酸化作用あり)

ラウリン酸

ラウリン酸は、ココナッツオイルの成分の約半分を占める中鎖脂肪酸です。ラウリン酸はココナッツオイルの他、母乳に多く含まれています。産まれたばかりの赤ちゃんの免疫力は弱くまだまだ未熟ですが、最初の何か月間は、母乳の主成分であるラウリン酸が、赤ちゃんを感染から守ってくれる事が研究により示されています。ラウリン酸は一旦体内に入ると、抗菌、抗ウイルス、抗真菌などの作用を持つモノラウリンに変換されます。モノラウリンは、あらゆる病原菌から身体を守ってくれますが、毒性がないので、一般的な薬品に比べて副作用がない点が大変大きなメリットと言えます。またラウリン酸はニキビ治療や美肌、そしてダイエットにも効果があるのも嬉しいですね。ラウリン酸はこういった感染症に効果的な上、アルツハイマー病予防の効果も研究されています。

オレイン酸 

オレイン酸は一価不飽和脂肪酸です。不飽和脂肪酸はコレステロールを減らす作用がありますが、酸化して過酸化脂質になりやすいという欠点があります。オレイン酸はこの過酸化脂質を作りにくい性質を持っており、酸化に対する安定性を示す数値で優れた値を示しているのがオリーブ油なのです。

オレイン酸には血中コレステロールを減らして生活習慣病を予防する働きがあります。「オリーブの原産地である地中海沿岸に住む人に心筋梗塞の発症率が極めて低い」という調査結果があり、オリーブの消費量と心疾患の発症率の低さには深い関係があることが分かりました。ここから、オリーブに含まれるオレイン酸が注目されました。  

中鎖脂肪酸

中鎖脂肪酸はエネルギーとして分解されやすいため、体に脂肪を付きにくくする効果があります。
これは、中鎖脂肪酸は消化・吸収のために胆汁酸を必要とせず、そのまま小腸の細胞に吸収され、門脈を経由して直接肝臓へと運ばれるという性質によるものです。
一方で、長鎖脂肪酸は、体内に入りリンパ管や静脈を通って、脂肪組織、筋肉、肝臓に運ばれて必要に応じてエネルギーへと分解され、余ったエネルギーは皮下脂肪や内臓脂肪として体内に蓄積されやすいといわれています。しかし、中鎖脂肪酸は肝臓で素早く分解されるため、摂取してから効率よくエネルギーとして利用されやすいのです。
肥満女性を対象にした研究では、摂取カロリーを2200kcal以下に制限し、中鎖脂肪酸を8.9g/日摂取させたところ1~2週間後に体脂肪の蓄積が抑制されたという結果が出ています。
また、肥満気味の方が、通常の油(調合サラダ油)に替えて中鎖脂肪酸を含む油を3ヵ月間摂取し続けた研究では、体脂肪、内臓脂肪面積、体重、ウエストが減少したという結果が出ています。

糖尿病を予防する効果
中鎖脂肪酸には、糖尿病を予防する働きがあるホルモンを増加させる働きがあります。
糖尿病予防ホルモンと呼ばれるアディポネクチンは、脂肪細胞から血液中に分泌されるホルモンであり、糖尿病や動脈硬化を予防する効果があるとして注目されています。

               ケトン体

ケトン体とは、ご飯をしばらく食べずに栄養が足りなくなったときや長時間の運動をしたときにエネルギー源として使われるものです。 ケトン体は、血液の循環に乗って脳や筋肉へと分配されていき、最終的にエネルギーの素となるブドウ糖に変わり体を動かすパワーとして使われるのです。